【ヨーロッパ1日目】ミュンヘンからケーニヒス湖経由でザルツブルクに行った話。その1

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上海からの中国国際航空による長いフライトを経て、いよいよミュンヘン国際空港に到着した。ここまでの経緯はこちらにまとめているので参照されたい。

ミュンヘン国際空港に到着

空港での入国審査は秒速。他のアジア系の旅客たちは長めに質問されていたりするが、我々に至っては所用時間ゼロ。日本人に対する謎の信頼である。

まずは、タバコを吸った。ヨーロッパには外でタバコを吸う文化がある。これは以前の記事にも書いたが、喫煙者にとってはやや生き心地の良いものだ。ちなみに、空港だと出発の為にもうライターを使わないなんて人もいるので、話しかけてみるとライターごと火をくれちゃったりする

正直、喉も乾いていたので空港内のスーパーへ立ち寄った。ここにはADEKAというスーパーがある。ちょっと高いかもしれないけれど、そこまで気にはならない。ドイツで気をつけたいのは、ペットボトルや缶にはデポジットとして25セント(ものによっては15セント)分高く払う必要があるという事。環境に対しての配慮が進んでいる国ならではの政策だ。

結構な観光客は気付かずペットボトルを捨ててしまうと思うが、スーパーの中にはボトルや缶を換金できる機械があるのでしっかり後で返そう。

ミュンヘン市街へ

まず、この日の行程として考えていたのは、ケーニヒス湖(Königssee)のあるベルヒテスガーデン(Berchtesgaden)を経由してオーストリアの国境を越え、ザルツブルク(Salzburg)へ向かうというもの。時差ボケで動けない事が不安だったが、機内で現地時間に合わせて寝ていた事と到着時間が朝の6時だった事が幸いして、特に問題なく動けた。

まずはミュンヘン国際空港からミュンヘン中心部へ行くのだが、大体Sバーン(電車)で30分〜40分ほど。隣に座ってきた地元のオッチャンと話していたら、あっという間に着いた。

マリエン広場 (Marienplatz) と呼ばれる、ミュンヘン旧市街の中心地。この建物は新市庁舎 (Neues Rathaus)と呼ばれるミュンヘンのシンボルだ。

まずはミュンヘンの市内を歩き回った。一応旅の終わりに1日留まる事になっていたため、特にどこかに入る事なく歩いていた。第二次大戦中は連合軍による攻撃を受けてドイツ国内でも指折りの被害が出たミュンヘンだが、再建されたものを含めてトラディショナルな街並みが中心地には現存する。基本的に旧市街は歩いていて楽しい。何も買ったり中に入らなくても全然楽しめる。

バイエルンチケットで、まずはベルヒテスガーデンへ

バイエルンチケット。人数に関わらず1枚のみ貰えるので、表に1人分の名前を書き(Bitte vor Reiseantritt ausfüllenの下)、他の人の名前は裏に書く。Tanaka, Taroのように苗字・名前の順に区切る事。書かれていない場合は無賃乗車を疑われるのでしっかり記入しておこう。

その後中央駅に戻り、駅構内のチケット窓口でバイエルンチケットを手に入れた。このチケットはその日のバイエルン州内(とザルツブルク)の域内で特急(ICE)以外の鉄道などが乗り放題となる代物だ。価格は25ユーロからだが、1人増えるごとに7ユーロのみ加算されていくので、使う人が多ければ多いほどお得になる。私たちは2人だったので、32ユーロ(1人当たり16ユーロ)で済んだ。

ミュンヘン中央駅(München Hauptbahnhof)構内。流石はハブ駅というだけあって、沢山の店が立ち並ぶ。地下にも本屋やパン屋などが充実しているので、旅の出発時に必要なものを揃えておこう。殆どの店が閉まる日曜日でも中央駅の店は大体空いているので安心だ。

ミュンヘン中央駅から電車に乗り、フライラッシング(Freilassing)で電車を乗り換えた。まだ雪も残っていて景色が映える。この冬は大雪で大変だったというニュースが何度も流れていたが、2月の終わりにもなれば春の訪れも予感させていた。 ベルヒテスガーデンに着くとバスに乗り換え、ケーニヒス湖へ。そこまで遠くないので歩いてもいいが、バスもバイエルンチケットが使えてしまうので乗ることに。いいね。

ベル火テスガーデン中央駅(Berchtesgaden Hbf)の駅前。2月はまだ寒いし、雪も残っている。ここはバス停。

バスを待っているだけで時間を潰すのもなんだったので、少し歩いた所にある歴史的地区を探索する事にした。方向は湖とは反対だが、駅から歩いて大体10分くらい。特に有名な場所でもないが、かなりいい街並みで楽しみながら歩けた。

歴史的地区の街並み。古い建物が立ち並び、風情がある。基本的には地元のお年寄りしか見かけなかった。

そうこうしている内に、バスが到着する時間に。バス停には韓国人がかなり沢山いた。ケーニヒス湖は世界的に有名なのだろう。バスへ乗り込み、湖へ。次回へ続く。