【今週の1枚】Sunflower Bean『TWENTYTWO IN BLUE』NYリバイバルロックの新生が創る、恍惚の世界

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今回は、Sunflower Beanの『TWENTYTWO IN BLUE』を紹介したい。ここ数年、徐々に人気を伸ばしているロックバンドだ。NY・ブルックリン出身で、ボーカルのNick Kivlenはモデルとしても活躍している。彼らの特徴は、ノスタルジックな70年代風の音楽の中に、どこか新しい風を感じる点だ。Big Muffだけで図太く響かせるギターの音が、どこかJimi Hendrix ExperiencesやT Rexのような懐かしさを醸し出す。そして、女性ボーカルの透き通るような声・劈くようなシャウトが全体的にリラックスした演奏の中にアクセントを加え、独特のニュアンスを伴った全く新しい境地へと導いている。個人的に好きなのはギタリストの髪型。サイケ感が満載だねぇ!本アルバムは通算2枚目の作品。1stでもかなり衝撃を受けた記憶があるが、今作は更にグレードアップした格好だ。

Sunflower Bean – I Was a Fool

まず聴いて欲しいのが、「I Was a Fool」。流れるように歌うボーカルの声と、美しいギターの調べに思わず時が経つ事を忘れる。途中で入るサブボーカルのパートも丁度いいスパイスだ。後半のギターが個人的にとても好き。

Sunflower Bean — "Twentytwo" (Official Music Video)

次に聴いて欲しいのが表題の一部にもなっている「Twentytwo」。こちらも心地よさが際立つ。特に、何度も繰り返されるサビの部分が印象深い。

Sunflower Bean – Crisis Fest

最後に、「Crisis Fest」という曲を紹介しておきたい。雰囲気は他の2曲とは大きく異なり、荒々しさが目立つ。往年のロックにはありそうな、それでいてどこにも見当たらないような奇妙な新鮮味を与えてくる曲の1つ。